Iingering scent of kindness Front Cover

Lyric

Iingering scent of kindness

MaisonOterra

ひとり歩いてもむなしいだけ

哲学の道 出町の街灯

君といた景色が遠ざかっていく

鮮やかなまま

本を読んでみても通り抜けて

中庭がある喫茶店の午後

君といた季節が遠ざかっていく

どこかに消えてしまいたい

つかのまの静かな街で

嘘つきとは呼べないほどの君の横顔

求めれば遠のいていく

ひとしずく与えられても すぐに消えて

あの日聞いた呪文は効かない

この気持ちをどう鎮めたらいい

ラララ ララララ ラララ ラララ ラララララ

少し色が薄いこの街と君を

嫌いになれずに月日は流れて

優しさによく似た香り

嘘つきとは呼べないほどの君の輪郭

求めれば遠のいていく

ひとしずく与えられても すぐに消えて

あの日聞いた呪文は効かない

あの日聞いた呪文は効かない

この気持ちをどう鎮めたらいい

ラララ ララララ ラララ ラララ ラララララ

君の残り香は風の中に消えて

  • Lyricist

    UmiShizukuda

  • Composer

    UmiShizukuda, that's all folks

Iingering scent of kindness Front Cover

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    Iingering scent of kindness

    MaisonOterra

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