君の悲しみが
細い肩をかすめては
過ぎて行くような
風が吹いてると感じてた
きっと忘れない
そばにいると言った
君の頬を飾る真珠をつなげよう
こんなにも愛しさあふれて
頼りなく佇むその背中に
僕は手を広げるから
傷ついてきた羽を休めて目を閉じて
ただ全てをあずけてしまえばいい
もう風が止んだこの展望台で
空に何も見えない
そんな夜が近づいて来ても
もう怖がることはない
ここに広がってる
光の街にちりばめた輝く宝石を
ひとつずつ集めに行こう
話そうとしたその想い出は
二人にはいらないもの
この指で遮るよ
傷ついてきた羽を休めて目を閉じて
ただ全てをあずけてしまえばいい
もう風が止んだこの展望台で
灯火が消える
とても悲しいことだよね
そう思ってきた
だけど違うんだと気づいたんだ
展望台に夜が明けることだと
- 作詞
てるや
- 作曲
てるや
かなえ の“展望台”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
ふりやまず
かなえ
- 2
雪に唄えば
かなえ
- 3
風を待つ郵便船
かなえ
- 4
If you
かなえ
- 5
悲しい夜なら
かなえ
- 6
市役所10階
かなえ
- ⚫︎
展望台
かなえ
- 8
夢のともだち
かなえ
- 9
素顔の窓辺
かなえ
- 10
君と夕暮れに
かなえ
シンガーソングライター、てるやの音楽プロジェクト
「かなえ」
のアルバム。
全曲の作詞作曲編曲、歌唱、全パートの演奏、そしてレコーディングを全て、てるやが担当。
文学的楽曲制作を感じてもらえるような作品群です。