歌詞

望まれてもない僕たちは春が来る前に

眠り足りないなみたいな

当たり障りのないダーリンどうだい？

Always be with youって春が来る毎に

思い出すよその言葉を

ここはひとつ、折衷案で済まそうよ

たとえ理解出来なくても穿って

認めてあげたいの

そんな願いを抱いて叩いて

前を向こうとしたりね

いつになるか分からないけど

僕が奏でる笛の音で

その黒い犬に自由を与えるんだ

悲哀を連れて

一日の終わりに貴方を想う

夢、愛、希望の類で世界は潤って

哀れめいた僕みたいだ

当たり障りのない今日

まぁいっか

流れていったものに名前をつけ合って

思い出したその言葉を

ここはひとつ、冷凍管理したらどうよ

「生きてさえいればいい」だなんて

黙ってよ死んだこともないだろ

そんな夜は笛を吹いて

君の音を聞かせて

永遠は此処にないけど

君が奏でる笛の音が

正しさを纏って広がるんだ

時代を超えて

一日の終わりに花束を

僕が持ち得るそのすべての愛を

いつか会えたらその青い夜を

いつになるか分からないけど

僕が奏でる笛の音で

その黒い犬に自由を与えるんだ

悲哀を連れて

一日の終わりに貴方を

思い出す僕は弱くて

君がそう選んだ方でずっと幸せなら僕は

それでいいと笑ってまた

一日の終わりに貴方を想う