歌詞

俺の父なら板前目指して

開店北新地に店構え

安定捨てた俺が小学3年

何見て思った？父はかっけぇ

そん時思った板前になるって

今思えばそれ泡沫の夢

半分冗談か全部本気

2年後父なら空振り三振

店を畳むとこならず者

疎かになっていた払うとこ

おかげで破産してすぐ家出

野望も泡になって弾けてる

でも解けた糸はもう結べねぇ

揺らいだ気持ちが膨れてく

フーセンガム弾け汚れる口周り

子どもへの貢ぎが罪隠し

と言った母親の言葉

忘れられない言霊諸刃

幼少期の記憶淡いはずが

色濃く残ってるチャプター

父の背中は君の見たまんま

日々の中暗闇溶ける瞬間

も息をしている上がる心拍

今をでっかく描く

父の背中はこんなはずじゃ

夢は必ず実るはずさ

戯言綺麗事上手くいくさ

変わってたはず過去のpicture

父の背中はこんなはずじゃ

夢は必ず実るはずさ

片親から貰った確かな愛情

次世代へと受け継ぎ進もう

死んでもなりたくない父のように

でも夢を追わなきゃ社会の模造品

借金重なってた知らぬ間に

胸張り言いたい今が素晴らしい

純粋な夢を追う少年

散乱していたのはコルク栓

ではなくビール瓶の栓

俺は進むでんぐり返しで

父の背中はこんなはずじゃ

夢は必ず実るはずさ

戯言綺麗事上手くいくさ

変わってたはず過去のpicture

父の背中はこんなはずじゃ

夢は必ず実るはずさ

片親から貰った確かな愛情

次世代へと受け継ぎ進もう

何かと不自由思われがち

でもありがとう感謝を伝えたい

成人祝い財布はヴィトン

元気かなショートメールで届く

サボりが習慣右に習って

明日は明日の風に任せる

かませ犬で終わるからなんだ？

かませ犬全力で絵になるはず