小クラウスと大クラウスのジャケット写真

歌詞

小クラウスと大クラウス

らるみん

よんとうの馬をひけらかす

誰かの足音が響く

一頭だけの私の馬

もう冷たくなってしまった

日曜日だけの背伸びも

奪われてしまった今は

冷たい村のどこにも

私の居場所なんてない

馬の皮詰めた袋

夜の森を歩いてく

どうして私ばかりと

泣きたくなるのは当然

ずるい世界に踏まれ

息をするのもやっとさ

大クラウスにならなくていい

小さなあなたのままでいい

絶望だらけのおとぎ話

迷ってもがいて傷ついて

生きる意味なんて今は

袋の中に隠したまま

その孤独は私と一緒

背負っていくから大丈夫

隣の芝生は鮮やか

緑色に見えて苦しい

みんな上手く生きてるよう

それがまた辛くなるよ

教会の鐘の正しさ

誰かの正解も今は

ただの雑音に聞こえて

胸が苦しくなるだけ

深い川の底沈めと

世界があなたを突き落とす

物語のように要領よく

騙せないまま立ち尽くす

大クラウスにならなくていい

小さなあなたのままでいい

不器用に歩いてもいい

今日まで生きてきたじゃない

居場所がないならここに

何も飾らなくていいよ

その涙は間違いじゃない

私がそばにいるから

大クラウスにならなくていい

小さなあなたのままでいい

不安と葛藤抱きしめて

迷ってもがいて傷ついて

生きる意味なんて今は

見つからなくてもいいんだ

夜明けまで一緒に歌おう

孤独が優しくなるまで

  • 作詞者

    らるみん

  • 作曲者

    らるみん

  • プロデューサー

    らるみん

  • ボーカル

    らるみん

小クラウスと大クラウスのジャケット写真

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    小クラウスと大クラウス

    らるみん

アンデルセン童話『小クラウスと大クラウス』をモチーフに、理不尽な世界で居場所を奪われ、孤独な夜の森を歩く不器用な心に寄り添う楽曲です。 本作は、誰かの足音に怯え、ささやかな喜びさえ奪われてしまった冷たい村での絶望感を描写しています。本当の自分を隠して「馬鹿なふりをした袋」を抱え、「どうして私ばかり」と理不尽に泣きたくなる痛みに焦点を当てました。誰かと比較して無理に大きく、強くなる必要はない。「大ガラスにならなくていい」「小さなあなたのままでいい」と、傷ついた魂を全肯定し、冷たい暗闇の中でただ一緒に痛みを分かち合う深い癒しと自己受容のメッセージソングとなっています。

アーティスト情報

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