七畳一間のジャケット写真

歌詞

別れ

糸原淳也

今日3月2日22時10分のこと

僕はおばあちゃんを亡くしました

僕が大阪で1人

つまらない日々過ごす間に

僕のおばあちゃんは

静かに息を引き取りました

いつも笑顔で迎えてくれた

あなたはもう

いつも思い浮かぶのは

幸せだったあなたとの日々

いつも思い浮かぶのは

楽しそうに笑うあなたの笑い声

今日知らせを受けて

朝一で実家に帰り

すでに冷たくなった

あなたに会いました

長い闘病の果てすっかり細くなった

僕のおばあちゃんに

静かに両手を合わせました

今日3月4日おばあちゃんのお葬式

みんな数珠を握りしめ

生前を思い出す

時にふと聞こえてくる

小さく鼻をすする音

僕のおじいちゃんは

静かに涙流してました

人生の半分以上を

共に過ごした最愛の人を

なくす悲しみを僕はまだ

知らないけれど

今日5月の4日

やっと歌にできました

僕のおばあちゃんには

もう会えないけど

僕は大阪で1人

まだこうやって歌ってるよ

どうか雲の上から見守っていてね

僕は空見て思います

今までどうもありがとう

  • 作詞

    糸原淳也

  • 作曲

    糸原淳也

七畳一間のジャケット写真

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一作目のアルバムとは違い、ポップな要素を取り入れるなど、他ジャンルなアルバムとなっています。

アーティスト情報

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