歌詞

初めて吸ったタバコは美味しくなかったけど

あなたと同じが増えて嬉しかった

食べかけのポテトチップスと飲みかけの缶ビール

いつもいつも中途半端なままだ

ベランダから二人で見た月は満月で

明るすぎて全て見透かされそう気がしたんだ

夜が明けたら全部忘れるから今はそばに居させて

あなたがくれた笑顔も暖かくて大きい手も今は全部私のもの

ほらまた優しい声で「かわいいね」なんて言うから

私だけと一人で勘違いしてしまうよ

夜が明けたら別の人と別の場所で　ただの他人になる

一定のリズムで聞こえる寝息に苦しくなった

夜が明けたら全部忘れるから今はそばに居させて

カーテン越しでも分かる夜明け　こんなに近いのに遠い