歌詞

信じれば夢かなう

念じれば実現する

そんな言葉に踊らされて

夢破れた青春

何もかも失って

空っぽの僕を

あざ笑うかのように

今日も空は快晴で

努力は報われない　それなら逆に

何にもせずにいたらどうなる？

諦められぬ願い

もう一度懸けてみるんだ

空から美少女が降ってこないかな

ワンピースがふわりと

似合う子がいい

何にも努力せずに待ち続けなきゃ

きっと僕の願いは叶わないんだ

ならば決まったんだ僕のすること

空にむけてアレをたてる

不審者通報だ

ネットでは笑い物

世間様は誰も

分かっちゃくれない

決して折れないんだ

もう戻れはしないんだ

自らを奮い立たせ

天に描く白い雲

ふと降ってきた女性下着

これは前兆　間違いない

ここで待ち続けていれば

願いは叶う

空から美少女が降ってこないかな

空への感謝を込めて己をしごく

子供の輪投げ遊び的にされたって

散歩の犬におしっこかけられたって

君の下着を心の支えに

一日一万ズリの感謝

あれから数十年

時は過ぎていった

気が付けば感謝の

一万ズリ秒で終わる

落ちてきたものは

ガラクタばかりだ

こんにゃくタコアワビ

花柄シュシュ卒アル

まさか嘘だろう？

感謝したイメージが

実体化して降ってくる

空からの贈り物は

僕が出したの

それなら美少女で抜いてみたなら

きっと僕の願いは叶うはずだよ

でもそんなことできない

汚したくはない

頭でそう思っても手が動いてた

もうダメだ君で

空に出しちゃいそうだ

かつてないほどの感謝

闇が世界包み光が射した

現れた君は本物

翼生やし舞い降りた

やっと会えたね

空から美少女が降りてきたんだ

薄手のワンピースと白い翼の

優しく僕の手を取り天に舞い上がる

その感触と温度で天に召されそう

二人だけの国　空に築こう

天空に浮かぶ城を