歌詞

夜の闇を駆け抜ける街灯の街灯りが僕を照らして

響く足音が染み込んで消えて影だけ残した

通い慣れた君の住む家までの道のりが僕を急かして

都会の空は 星が薄れてただ静かに過ぎていく

昨日の夜 君が言った 「寂しい」 って言葉が今日はずっとよぎってた

だから今日はちゃんと君に伝えなきゃ

ねぇ やっぱりさ 一緒にいようよ 今日の1日が終わるその時まで

僕らは時間が過ぎていく事すら惜しくて仕方ないくらいに 笑い合ってた

吐く息が白く濁り始めた肌寒い夜に僕は震えて

頬を染める冷たい風も目を細めてすり抜ける

両耳に差し込まれたイヤフォンから流れる曲が僕を急かして

この愛の歌が次の曲に変わってしまう前に

昨日の夜 君が言った 「私たちの未来は?」

寂しそうに はにかむ笑顔が愛しくって 強く 強く抱きしめた

ねぇ やっぱりさ 一緒にいようよ 今夜 君が眠りにつくその時まで

僕らは抱きしめ合った数だけ独りだった夜の孤独を知っているから

僕は君の事 全部知らないし 君は僕の事 全部わからないでしょう

だからずっと 一緒に居ようよ2人で

ねぇ やっぱりさ 一緒にいようよ 明日朝日が昇るその時まで

僕らは似かよった者同士だから今夜はずっと抱き締め合っていようよ