たましいの在処のジャケット写真

歌詞

たましいの話 (feat. PARIS on the City!)

渡 ケント

「僕を決めつけたり、飾りモノみたいに扱うなよ」

っていつも暗闇で狂い叫んだ

数や記号を当てがう

手を振りほどいて

無くなっても平気な

落としモノのような

何にもない日々の中の

小さな灯火を

ああ替えの効かない

あなたはあなたの中に在る

着させられたヒトの服を今脱いで

あなたの胸の真ん中それだけでいい

どうせ死ぬのならたましいの話をしよう

形のない輝く光は

僕らを照らしながら

どうせ死ぬのならたましいの話をしよう

挫かれても泣き笑ったまま

明日を重なり合う

ああ傷痕さらしながら物語ってゆく

「あなたをくり抜いたらそこに何が残るの」

そんなのは知ったこっちゃないけど

何もないなんてのは癪だからさ

身体に刻むように今日も歌うのさ

愛しき花瓶手軽な刺激で満たすな!

とっておきの春の花を挿そう

どうせ死ぬのならたましいの話をしよう

とどまらない高鳴る鼓動を

僕らは鳴らしながら

明日死ぬのならたましいの話をしよう

飾りのない裸の言葉は

心を燃やしながら

どうせ死ぬのならたましいの話をしよう

挫かれても泣き笑ったまま

明日を輝き合う

ああ 生き様 さらしながら物語ってゆく

命尽きるまで 物語ってゆけ!

  • 作詞者

    渡 ケント

  • 作曲者

    渡 ケント

  • レコーディングエンジニア

    tsi

  • ミキシングエンジニア

    tsi

  • マスタリングエンジニア

    tsi

たましいの在処のジャケット写真

渡 ケント の“たましいの話 (feat. PARIS on the City!)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

渡ケント1stフルアルバム
2024年2月から3ヶ月間連続デジタルリリースした3曲を含めた全14曲。
コロナ禍を含めた約5年間の集大成と言えるこのアルバムは、
この間に感じた絶望や希望、その時その時の感情や経験をありのままに楽曲にしたアルバムである。

アーティスト情報

  • 渡 ケント

    渡ケント Watari Kento。群馬県伊勢崎市出身。青森県階上町在住。シンガーソングライター。自分のたましいが震えた瞬間を切り取り歌う。青森県階上町という地方を拠点に時には食事を作って振る舞い、時には古いものを集めて売りながら、生活の中で起きた出来事や心に芽生えた感情を歌にしている。 地方に住みながらも場所を選ばず、全国津々浦々歌いに行くことを生きがいにしている。 2024年に1st フルアルバム「たましいの在処」をリリース。2024-2025 たましいの再会TOURで全国11箇所を巡り完走。2025年3月に活動拠点を関東から東北・青森へ移す。2025年4月1stEP「人生」をリリース。4月18日地元群馬・伊勢崎で開催されるロックフェス「IROCKS 2025~故郷編~」に出演。

    アーティストページへ


    渡 ケントの他のリリース
  • PARIS on the City!

"