まもなく開演5分前
会場ブザーが鳴り響く
今日のためにネタを作った
1000年に1度の自信作だ
気になるお客さんの反応は〜
シーン!!
なんでだおかしい
思いついたときはもっとよかった
深夜に一人で大爆笑してた
それが世間とズレていた?
ぼくのフィジカルが伴ってなかった
芸人なんてやめちまえよ!
現実逃避のオフトゥン駆け込み
頭で広げる反省会
期待の新人とか言ってますけども
ぼくはまだまだ下手くその部類
戦って傷つくのはわかってた
若くして売れるなんて一握りだ
ぼくは いつも 抜け道探し
だから弱いんだ 本当にもう!
やること成すこと一辺倒
麻婆豆腐に甜麺醤
自分に葛藤 明日と格闘
負けられない闘いがここにある!
七転八倒 正々堂々
最後の最後はジャンケンポン
やるしかねえ やるしかねえ
やるしかねえ やるしかねえ
そういつだってぼくの心は
ぼくを一番信じてるだろ
みなぎる闘志 タリーズコーヒー
いつも遅くまでありがとうな
手垢のついたキャンバスノートは
人生の伏線回収
ナマステカッパのきゅうりカレー
ヌメヌメ忍者にご用心
頭の中の妄想書き出し
そう今そこのあなたと
繋がりたいんです!!
見事に決まった優秀賞
次から次へと大爆笑
偶然言った言葉が流行語大賞〜?!
棚からぼたもち ナイスキャッチ
たちまち栄光 ちまたに流行
後世に残る金字塔
戦い抜いた舞台の袖には
一筋の光が降り注いでいた
できたじゃないか できたじゃないか
だから見とけって言ったんだよ〜〜
シャキーン!!!!!
- Lyricist
Edanoshin Katsura
- Composer
Lewo Chyba
Listen to Battle Jinsei by MATSUBA
Streaming / Download
- 1
Hottan
MATSUBA
- 2
Hentai Kagerou
MATSUBA
- 3
Rakudajirushi Orient
MATSUBA
- 4
Star Tanjou
MATSUBA
- ⚫︎
Battle Jinsei
MATSUBA
- 6
Shime
MATSUBA
MATSUBA, a rhythm unit that blends the musical tones of Rakugo performers with techno electronic sounds, makes a striking debut with their 1st EP, "Hottan."
In Kansai's traditional performing art of Kamigata Rakugo, performers traditionally begin their first stage with the piece "Higashi no Tabi: Hottan," a required lesson passed down through the ages that recounts the lively rhythm of a journey to Ise Shrine.
In the 1st EP "Hottan," starting from the unique rhythms of classic Rakugo, computer musician Lewo Chyba and Rakugo performer Edanoshin Katsura explore new rhythms that transcend genres, with the theme of the evolution of popular entertainment from the past to the present.