Lyric

四六時中

一つの感情が

頭の中でただ

巡りに巡る

繰り返しの日々で

誰にも気づかれず

ずっと隠してきた

言葉を君に

♪

チャリのカギを

片手に掴んでさ

暑さ残る街へ

駆け出してくの

乱雑なビル街

行き急ぐシルビア

見慣れた道順が

なぜだか今日は

感じたことの無い

胸の騒めきがさ

いつもより時間を早めてるの

ナナーナナナーナナナナ

落ち着けないのさ

この気持ちが届くまで

ひたすら

唱えてはへこみ

すぐに目を逸らしてさ

だから今日こそは

前を向き　立ち上がったことも

嫌なほど

繰り返したことすらも

何もかも

捨ててしまえと

弱く

逃げているのさ

♪

ただ独りよがりな

気持ちならこのまま

隠してしまえばほら

傷つかないでしょ

そんな弱音ばかり

吐いてたら　なぜだか

満足してしまうの

変われないのに

波風に乗せて

勢いに任せた失敗も

継ぎ接ぎに

組み立てる会話すべて

一年後に忘れてると

そんな　軽くないのに

もどかしくて

もう隠すこと

飽きてしまって

なんか　楽しくなって

だから今日こそは

前を向き　立ち上がったことも

嫌なほど

繰り返したことすらも

今だけは

ゴミ箱に捨て

明日のことはあとで

今日も四六時中

一つの感情が

頭の中でただ

巡りに巡る

ずっと色褪せなく

眩しくてもう

ずっと君が

好きだよ