FOLSENSEのジャケット写真

歌詞

夜景詞に水

sakura

いつも人と居るのに1人で居るより増す孤独は紫

代わり映えない スワイプするタイムライン

なんか物足りない 味気ないから一回

思いっ切りはみ出しても良いじゃん どうせ刺激がなきゃ生きられない

何処か埋まらない寂しさの中 ジンをサイダーで割る21時

悲しくも嬉しくもない深夜 トロトロの目を見つめてheart it up

誰の目も気にならない場所で 誰の声も届かない場所で

秘密の蜂蜜伝う密室 触れるから止まらなくなる

終わらないワンナイトからwake up

こんなんウケればヒップホップ シケればロック

いつも人と居るのに1人で居るより増す孤独は紫

輝いて見える街並みも夜景も水増しで悲しい

部屋の中に置き去りのハタチ 鍵を掛けて閉じ籠る私

忘れてた事を忘れるほど遠い記憶が甦ると

初めてのはずがなんか違う 時間がかかる既視感にデジャヴ

金鉱が見せる幻覚と現実の間 ふらっと入った本屋の何気ない一冊 立ち寄ったカフェの名の知らぬ一杯

閃き求め深夜を徘徊 根が不良だでお茶の子さいさい 呆気に取られ見過ごす天体

こんなんウケればヒップホップ シケればロック

何故か1人で居るのに人と居るより得る充実は紫

分かり合えない悲しみばっかり 他人に言えない傷が癒えない

吸い込まれる人並みの中に 酷く冷たい空気が肌に

部屋の中に置き去りのハタチ 鍵を掛けて閉じ籠る私

  • 作詞

    sakura

  • 作曲

    Sakyo Okada

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