Lyric

きっと明日になればさ全部忘れる

まるでガキの喧嘩みたいに過去のことになってさ

世界の戦争だとか誰の不倫だとか

ニュースなんて興味持てる余裕なんて無い

部屋の中一人

答えのないstory

を何度も彷徨って

何処歩こうが道は暗い

でも居場所がないのが一番辛い

もういいかいともういいかいともういいかいと繰り返して

どこにもないよ等身大を晒しても笑えるような場所

群れから抜けたイタい男

でもあの夜こそが居たい所

他人の目から被害妄想

弱音すら誓いの音

星が降る夜に歌うからさ

愛が足りなくて歌うからさ

ずっとずっと弱いままだと知って

見上げた空だけは綺麗だった

アイツはラッパー

アイツはバンド

アイツは大工で

アイツは教師

皆んなそれぞれにさ居場所があって

負けたくないから虚勢を張って

周りを見渡して

誰もいなくてさゾッとして

ほっといて

遠のいてく仲間をよそ目

自分の場所探そうとしてる

辛いことがあったら聞いてやるよなんて

よく言えたようなもんだそんな口で

雨か涙すらも分からないが頬を伝う水玉

いつかは皆んな一人死ぬから

居場所がないならなくてもいい

この音楽が君を救うから

一匹狼なんていない

仲間のverseが安定剤

星が降る夜に歌うからさ

愛が足りなくて歌うからさ

ずっとずっと弱いままだと知って

見上げた空だけは綺麗だった

本当は一人になることが怖いんじゃなくて

アイツは寂しいやつだなって

周りから思われることが怖かった

冷たく感じた周囲の目

だけどそれを誰かに言う気もねぇしそんな勇気もねぇ

人の親切に中指を差した

言葉を刺した

後になって惨めだって察した

愛されて知った

騙されて知った

俺の駄目なところも

情けねぇ心も

人の価値は愛された人数じゃない

どれだけ愛されたかだ

暇な時でいいからたまに会いたい

クソくだらねぇような話がしたい

やっぱ酒は弱いからさ朝までは無理やな

クソッタレ

星が降る夜に歌うからさ

愛が足りなくて歌うからさ

ずっとずっと弱いままだと知って

見上げた空だけは

星が降る夜に歌うからさ

愛が足りなくて歌うからさ

きっときっと深い海の底でも

あなたらしく光る場所がある