5407のジャケット写真

歌詞

革命の夜

ハタエ シナリオ

目の前にある果実を食べ尽くして振り返れば

あの子は蔑んだ目で私を見ていた

誰かが言ってた 例えば学校の先生でもいいや

言葉の羅列の中から見えてくる表情

奥の奥の方にある感情

本屋に平積みされ尽くした重みのないその言葉

使い古された言い回し 当たり前を押し付けた

まるで音読の時間あの子の声を聞いてる退屈さなんだよ

私はそれを鼻で笑ってしらけた顔して

窓の外に汚い言葉を飛ばし瞼を閉じた

私、僕という形そのものは思うに

家で1人ご飯を食べて笑う自分ではなくて

大勢の中で佇んでいる私自身こそで

作られていくものなんだよ

自分の気持ちを失って

そしてまた新たな私を見つけたあの日

使い古された表現だなんて

心の中でめちゃくちゃバカにしてた

私も人のことは言えない

だって私にとって新しいものでも

これから私の作る歌 声は何番煎じ?

「未来は明るいよ」

そんな言葉はもうお腹一杯で喉を通らない

みんな、同じことして

同じ失敗をした

同じことで悩んでいるただそのつもりだけでいて

言葉なんて無駄にいらないんだよね

身に纏う空気そのものがその人の全てだったから

ただ1つ気づいてしまったことは

みんなが嫌いなものを 私は好きでも良いってこと

私たちは自由じゃない

押し付けられているように見えて

実は、自由すぎて前後不覚なだけかもしれない

私たちにとって本当に必要なものは

ほんの少しだけ ほんのちょっとだけ

ずっと自分を飾ろうとする

かりそめの物に埋もれているのかもしれない

全てとっぱらって 全部いらない 何も必要ない

ねぇ、そこのあなた あなたにとって

本当に本当に必要なのは

ブランド物のバックなんかじゃないはず

心の奥底で揺るがない感情

誰かの言葉でなんか倒れない その全ての思い

自分で見つけ出す

そう、自信でしょ?

キラキラ輝く世界に

悩みと闇は付け合わせのようにあって

それを笑顔に変えてみんなの前で優しく

微笑むあの子やあの人

私は何度も助けられました ありがとう

テレビをまた点ければどん底にぶっ倒れた

私を照らしてくれる 革命家たち

誰かを笑わせているんだずっと

ラジオをまた点ければどん底にぶっ潰れた

私を照らしてくれる 革命家たち

誰かを笑わせているんだずっと

革命を起こすつもりの夜だった

でももう朝日

私はただの歯車に戻るよ

  • 作詞者

    ハタエ シナリオ

  • 作曲者

    ハタエ シナリオ

  • プロデューサー

    ハタエ シナリオ

  • ギター

    ハタエ シナリオ

  • ボーカル

    ハタエ シナリオ

5407のジャケット写真

ハタエ シナリオ の“革命の夜”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

「ひとりぼっちでどこまでも」をモットーに歌う“りお” 弾き語りファーストフルアルバム。

不自由な社会。嘘にまみれた大人たち。寂しがり屋たちがなぐさめ合う、不毛な夜。全部蹴り飛ばして、私は私の行くべき場所へ。たとえその場所が、今はまだわからなくても。報われない夜に、何もできなかったと悔やむ今日に。これは、5407文字の、革命の歌。

アーティスト情報

"