歌詞

二度と消えない傷を見せて

うなだれたままアイツは微笑む

不器用な行き方と馬鹿正直さが

知らず知らずに転げ落ちた

今日も表通りじゃまた一人声が奪われた

隠し切れない過去がにじむ

絶えきれずあの娘のプライドもはがれ落ちた

美しくみじめなあの娘の身体に

札束をちらつかせペテン師野郎がのしかかる

今日も表通りじゃ冷たく無情の風が吹く

情熱のナイフが夜をかけ抜ける　俺をかり立てる

情熱のナイフで鋭くつらぬいて　アイツらに突きつけろ

やるせない思いはかき消されて

情熱は空回り熱いものは理想の中

あふれてる偽善者はウソとしたたかさで

武装して今日もまた弱い者を追い込んだ

胸の奥くすぶってる忘れかけた思い呼び覚ます

情熱のナイフが胸奥深く鈍く光り ヤミの中照らし出す

情熱のナイフで鋭くつらぬいて、この街を塗り変えろ

今日も表通りじゃまた一人声が奪われた

情熱のナイフが夜をかけ抜ける　俺をかり立てる

情熱のナイフで鋭くつらぬいて　アイツらに突きつけろ

情熱のナイフが胸奥深く鈍く光り ヤミの中照らし出す

情熱のナイフで鋭くつらぬいて、この街を塗り変えろ