前髪を気にしてたあの子は
きっと永遠だった
真っ直ぐ立っていた
少しずつ
ズレていったのにも気付かず
進んでいたはずの道も
わからなくなっていた
足跡ばかりたどって 僕ら間違えて
ずっと変わりたいと
何度も泣いていたんだろう
最低な日々で
息をすることにも慣れた
明日を迎える意味を
ずっと探している
でもどうやったって消えない傷跡を
あと 何回撫でる夜が続く
青が濁って 不鮮明になってく
4月の雨は洗い流しては
くれなかった
こんな想いも忘れたいのに
変わっていくのが何より
怖かったんでしょう ねえ
最低な日々で 息をする度に僕ら
布団に潜っては声を殺して
窓の色が変わって 透き通る風も
好きになっていけたらいいのに
最低な日々で
息をすることにも慣れた
明日を迎える意味を
ずっと探している
でもどうやったって消えない傷跡を
あと 何回撫でる夜が続く
何度でも 夜を超え強くなれ
- 作詞
しほ
- 作曲
しほ
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- ⚫︎
1998
月追う彼方
- 2
JAM
月追う彼方
人生の分岐点を書いたシングル
アーティスト情報
月追う彼方
北九州発 スリーピースロックバンド
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