22のジャケット写真

歌詞

1998

月追う彼方

前髪を気にしてたあの子は

きっと永遠だった

真っ直ぐ立っていた

少しずつ

ズレていったのにも気付かず

進んでいたはずの道も

わからなくなっていた

足跡ばかりたどって 僕ら間違えて

ずっと変わりたいと

何度も泣いていたんだろう

最低な日々で

息をすることにも慣れた

明日を迎える意味を

ずっと探している

でもどうやったって消えない傷跡を

あと 何回撫でる夜が続く

青が濁って 不鮮明になってく

4月の雨は洗い流しては

くれなかった

こんな想いも忘れたいのに

変わっていくのが何より

怖かったんでしょう ねえ

最低な日々で 息をする度に僕ら

布団に潜っては声を殺して

窓の色が変わって 透き通る風も

好きになっていけたらいいのに

最低な日々で

息をすることにも慣れた

明日を迎える意味を

ずっと探している

でもどうやったって消えない傷跡を

あと 何回撫でる夜が続く

何度でも 夜を超え強くなれ

  • 作詞

    しほ

  • 作曲

    しほ

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人生の分岐点を書いたシングル

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