歌詞
無色の夏
如月ましろ, 空き缶
八月半ば昼下がり
君に会うため車で行く
皆の顔が見たいから
今日はウキウキ夏休み
誰も 誰も 誰も いない夏
君も 彼も 誰も 居ないな
土の 中は 暗い 座敷牢
僕の 夏は 妄想に消える
家に帰って落ち込んで
ヤケになって作ったカレー
並べたカツに注ぎ込む
おいしいけれどおいしいな
家で 家で 家で 籠ってる
僕の 夏は まるでゼロです
不思議 ですね なんで来ないの
女子も 来ると 言ってたやのに。
日の目を見れない僕だけど
夢見た世界は大きくて
いつしかあなたと出会えたら
100人なんて夢じゃないよね?
僕の 色は 無色だけれど
いつか 染まる 知らない色に
次は 次は 誰か来てよね
どうか ゼロは 悲しくなるから
ほいじゃまたの。
- 作詞
如月ましろ
- 作曲
空き缶
如月ましろ, 空き缶 の“無色の夏”を
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ましろと空き缶
如月ましろ, 空き缶
- 1
死望動機
如月ましろ, 空き缶
- ⚫︎
無色の夏
如月ましろ, 空き缶
「如月ましろ」と「空き缶」によるスプリットシングル。
アーティスト情報
如月ましろ
北海道札幌市在住。2011年に中学生の時に不登校になりボーカロイドの音楽と出会い、作曲を始める。インダストリアル、マスロック、パンクを基調にした楽曲を製作しているが、制作している楽曲のすべてにベースが存在せず、ギター、ドラム、ボーカルの構成になっている。また、基本的に3コードで、メロディのスケールが曖昧な楽曲が多い。全ての楽曲が過度なディストーションにより音割れしている。不穏だがどこか可愛い世界観の歌詞を得意とし、過激な表現を用いる歌詞も多い。
如月ましろの他のリリース
空き缶
ネタ曲やロックを中心に、様々な曲を量産している。
空き缶の他のリリース
LUCY LOVE records