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千葉県柏市発のインディーズバンド・good food(グッドフード)の、キャリア初となるアルバム。
good foodは2025年3月に結成された4人組バンドで、オルタナティブロックを軸に、内省的なリリックとシューゲイザー由来の音像を融合させたサウンドが特徴だ。
結成から約1年で完成した本作には全7曲を収録。不眠や焦燥、自己嫌悪といった逃れがたい内面を描いた「夜は寝れない」、希死念慮を“ナンシー”という存在に仮託した「ナンシー」など、切実な感情に裏打ちされた楽曲が並ぶ。
タイトル『Lights Out, And Away We Go』が示す通り、本作は終わりではなく、新たな始まりを告げる作品だ。「相変わらず夜は寝れない」という率直な告白から始まり、痛みや矛盾、どうしようもない現実を描きつつも、最後には「旅立つよ」と力強く宣言する声で締めくくられる。
絶望を知りながらも、それでも前に進もうとする——微かでありながら確かな意志を刻んだアルバムとなっている。
眠れない夜をサバイブするための、嘘がない音楽。それが自分たちにとって、生きるために必要な"good food"だ──。 千葉・柏発のインディーズバンド。2025年結成。春よりサポートドラムを迎えた4人体制となり、バンドとしての活動を本格化させる。地元・柏を中心にライブを重ねながら、同年11月には初の配信シングル「夜は寝れない」をリリースした。 翌2026年4月には、7曲入りの1stアルバム『Lights Out, And Away We Go』を発表。レコ発に合わせて自主企画ライブも開催した。 オルタナティブロックを軸に、シューゲイザーを想起させる轟音と切実な歌声。孤独や諦念、日常のままならなさを歌うその言葉は、ときにシニカルで、ときにユーモラスだ。 誰かを救うための音楽ではない。けれど、眠れない夜や行き場のない感情を抱えた人のそばで鳴り続けることはできると信じている。