十九のジャケット写真

歌詞

青い春の日

吉06のバスに追い越されて

もう間に合わないから歩いて行こうかな

流れる時間と反対に

歩く茶色いおじさんたち

重ねる年に

言葉はそっとおもくなるのかな

でもこの歳になっても

結局何もわからないまま

別に今も思ってるとか

そういうことじゃないんだけど

ただ無くならないだけ

見つめ合うだけで

全部わかったような気がして

水をあげたつもりで

綺麗な実も潰して消えちゃった

夕方5時のチャイム

階段駆け上がる音

懐かしい青い春の香りが目に染みる

抱き寄せる手の

寂しい暖かさ

こんな悲しいことって

世の中、溢れるほどあるよ

見上げた空は今燃えている私の胸を焦がすように

  • 作詞者

  • 作曲者

  • レコーディングエンジニア

    篠塚将行

  • ミキシングエンジニア

    篠塚将行

  • マスタリングエンジニア

    篠塚将行

  • ギター

  • ボーカル

十九のジャケット写真

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