La Ritualtude I ~Just Morn...~のジャケット写真

歌詞

Chez Moi

DERNIÈRE CHALEUR

人知れず家が泣いている。その涙に気づいたあなた。

見て見ぬふりして立ち去った、あなたの心が傷んだ。

心配かけてごめんねと、家があなたにそう言った。

365回、美しい景色に包まれていたいかい?

365回、小さな失望に包まれていたいかい?

数百年前、誰かが架けた橋が今日も川を跨いでいる。

見て見ぬふりできない人が、1人じゃなくそこにいた。

誰かが涙を拭ってくれた。橋があなたにそう言った。

365回、美しい景色に包まれていたいかい?

365回、小さな失望に包まれていたいかい?

先に延ばした些細な出来事が、

何日もあなたの前を通り過ぎる。

あなたの心は少し苛立ち、空気が美しさを失った。

気づいた瞬間に、涙を拭う。

それは、今を生きる行為である。

それは、数百年後の誰かへの贈り物である。

365回、美しい景色に包まれていたいかい?

365回、小さな失望に包まれていたいかい?

冷たい川に足をつけても

あなたに届けたかった景色。

家の涙を拭うことも、

あなたが作りたかった景色。

誰かに届けたい景色がある。 それは、あなた自身である。

  • 作詞者

    DERNIÈRE CHALEUR

  • 作曲者

    DERNIÈRE CHALEUR

  • プロデューサー

    DERNIÈRE CHALEUR

  • ソングライター

    DERNIÈRE CHALEUR

  • プログラミング

    DERNIÈRE CHALEUR

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春分。宇宙元旦。季節が切り替わる境目に、ひとつの音楽が静かに起動します。

『La RITUALTUDE I 〜Just Morn…〜』は、Ritualtudeという実践思想を、J-Popの旋律と詩へ編み替えた11曲のアルバムです。耳元で鳴りはじめた瞬間から、生活の温度がわずかに変わる。その変化を、丁寧に、確かに残すために。

これは、思想を読むための作品ではありません。講演を聞いて学ぶための作品でもありません。ましてや、オーディオブックでもありません。
ただ聴く。すると身体ごと思想に包まれていく。思想が「読むもの」から「聴くもの」へと姿を変える、その入口として設計された思想J-Popです。

Ritualtudeは、手を洗う、窓を開ける、歩幅を整えるといった日常の行為を、意識的な儀式へ変えていく思想です。歴史・万人・宇宙との対話を通じて、自分の在り方を見つけ直す。ここで鳴っているのは、気分のための音楽ではなく、在り方のための旋律です。

収録された11曲は、もともと毎週木曜日に、ある場所へ届けられていた音でした。そこでは、比較も承認もマウントも存在しない。見えない共同体のなかで、送り手と受け手の二者だけが向き合い、ひとりの時間が最も贅沢になるように設計されています。音楽もまた同じ思想に従い、群衆の熱狂ではなく、あなたの部屋で、あなたのために鳴ります。

曲ごとに、声の距離や温度は変わります。輪郭は固定されません。必要な気配だけが現れ、そして去っていく。誰かを前に立てるためではなく、聴く人の一日を整えるために。丁寧に生きることを、努力ではなく反復へ。再生ボタンが小さな祭壇となり、日常が儀式へ移行する、その瞬間のために。

もし、このアルバムが「一度きりの体験」ではなく、「これからの生活の形式」になってほしいと感じられたなら。
Dernière Chaleurには、音楽の外側に、より深い呼吸があります。毎週月曜日には思想の本文が届き、火曜から金曜にかけて写真・詩・音楽・Podcastという複数の視点で、同じ思想が立体的に差し出される。思想を本棚に置かず、一週間のリズムとして身体に染み込ませていくための設計です。

この11曲は、外側へ開かれた扉です。扉の内側には、あなたの日常を儀式へ変えるための、さらに静かな連続が待っています。

入会の入口は、公式サイトから。
https://www.dernierechaleur.fr/

アーティスト情報

  • DERNIÈRE CHALEUR

    Dernière Chaleurは、プロヴァンスの光と静けさから立ち上がった思想ブランドです。提唱するRitualtude(リチュアルチュード)は、手を洗う、窓を開ける、歩幅を整える——そんな日常の行為を儀式へ変え、歴史・万人・宇宙との対話のなかで“在り方”を取り戻していく実践思想。 本を読んで思想に触れるのではなく、講演を聞いて思想を学ぶのでもない。ましてや、オーディオブックでもなく。イヤフォンの内側で鳴りはじめた瞬間から、聴き手は身体ごと思想に包まれていく——そのための思想J-Popです。 声の輪郭は一つに固定されず、曲ごとに必要な温度だけが現れては去っていく。誰かを前に立てるためではなく、聴く人の一日を整えるために。丁寧に生きることを“努力”ではなく“反復”へ。再生ボタンが小さな祭壇となり、日常が儀式へ移行する、その入口として。

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