星屑のメロディのジャケット写真

歌詞

星屑のメロディ

BOTTA_3

オレンジ色の街灯が

部屋の隅を照らしてる

静かすぎる夜だ

時計の針だけが進む

テーブルに残るマグカップ

君が使ってたやつだ

触れたら温もりまで

蘇りそうで 目を伏せた

君の声がまだ…

耳に残ってる

笑い合った些細な一言が

今も胸を締め付けるんだ

あの日に戻れたらなんて

愚かな願いが 夜空に消える

踏切の音が遠く響く

いつも歩いた帰り道

隣にいたはずの影

今日はどこにも見当たらない

当たり前だった景色が

色褪せて見えるのはなぜ?

君がいない、ただそれだけで

世界は少しだけ 寂しい色

君の声がまだ…

僕を離さない

優しさも不器用な強がりも

鮮明に憶えているから

切なくて、でも温かくて

そっと涙が頬を伝う

星が降る夜空見上げて

小さく息を吸い込んだ

季節はまた巡ってゆく

気づけばもうこんな時間だね

変わらないもの、変わってくもの

心の中でそっと揺れてる

思い出は綺麗すぎるから

時々、少しだけ苦しいよ

それでもきっと、道を示す

夜空でまたたく 光のように

立ち止まってばかりじゃダメだって

わかってる、わかってるんだ

でももう少しだけ

この感傷に浸っていたい

この寂しさも抱きしめて

明日へ歩き出す力を探してる

君の声がまだ…

道しるべのように

暗闇を照らしてくれる気がした

迷いながら、それでも進むよ

君がくれた言葉を胸に

光の方へ 信じてみる

君の声がまだ…(Ah…)

この胸の奥で響いてる

笑い合った日も 涙した夜も

すべてが今の僕を作るから

離れていても 心はそばに

そう思えたら

少しだけ強くなれる気がしたんだ

星屑のメロディに乗せて

想いは届くと信じてる

  • 作詞者

    BOTTA

  • 作曲者

    BOTTA_3

  • マスタリングエンジニア

    BOTTA_3

  • ソングライター

    BOTTA

  • プログラミング

    BOTTA_3

星屑のメロディのジャケット写真

BOTTA_3 の“星屑のメロディ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    星屑のメロディ

    BOTTA_3

個人の内面的な感情(寂しさ、後悔、愛しさ、日常の断片)を切り取る様な雰囲気を意識しました。アコースティックなサウンドや、感情が徐々に高まっていく展開をイメージしています。
「別れ」や「距離」によって感じる喪失感や寂しさと、それでも残る温かい記憶や、前を向こうとする微かな希望を描きました。日常の風景の中に相手の不在を感じる切なさを中心に据えています。
夜空、記憶の断片、切ないけれど美しい響きといった楽曲の世界観を表すもので表現した楽曲になってます。

アーティスト情報

"