

感動超大作なんて言われた映画でも
僕の涙腺は頑なに動きはしない
それなのに君は人目憚らず涙して
眩し過ぎて悲しくなった
感動超大作なんて言われた映画でも
僕の涙腺は頑なに動きはしない
号泣していた君は呆れた顔で
「もしかして君の心は機械なんじゃない?」って笑って
涙することは
多分人並みにはあるんだけど
ただ君の前でくらい
強い人で在りたいだけで
きっと僕が大声で泣く時は
君が居なくなっちゃうその時で
それは世界一情けない顔だろうから
それまでは強がっていたいかな
大抵の事はすぐに言い訳するくせに
君の前じゃ素直になれないままで
「言ってくれなきゃわからない」
そんなこと僕が一番わかってるんだけど
世界平和とか戦争がどうだとかわからないけど
ただ僕にとってはさ明日君が笑うならそれで
君の好きな映画とか匂いとか
寝ぼけたまま呟く「おはよう」とか
きっと僕にとって
守りたいものはそれくらいで
その為に生きてみたいかな
僕が生きていくこれからに
出来るだけ君がいて欲しいと思うんだ
そしてエンドロールはきっと
君の名前だらけになってるよ
僕のための君で在って
君のための僕で在って欲しいなんて
そんなこと君は笑うかな
それでもいいや
まだ終わらないから
さぁ始めようか
- Lyricist
Keita Nakama
- Composer
Keita Nakama
- Producer
yudachi ni warau
- Guitar
Keita Nakama
- Vocals
Keita Nakama

Listen to At the ending by yudachi ni warau
Streaming / Download
- 1
Bitter Sweet
yudachi ni warau
- 2
Goodbye September
yudachi ni warau
- 3
Signal
yudachi ni warau
- 4
tasikanakoto
yudachi ni warau
- ⚫︎
At the ending
yudachi ni warau
ライブ会場限定で販売を行い、完売したファーストミニアルバム「midnight cinema」
バンド初のミュージックビデオを撮影した「エンドロールはきっと」を含む5曲を収録。
アルバムアートワーク:一二三ん
Artist Profile
yudachi ni warau
2015年結成の大阪出身ポップロックバンド。 「貴方が明日一日笑顔でいられる音楽」をコンセプトに、 辛い、悲しい、寂しい、そんな一瞬でも貴方が笑えるような音楽を届ける。 レコチョク・タワレコ主催「ワン!チャン!」オーディションではファイナルへ進出。 2016年YAMAHA主催「MUSIC BASH」にて初代グランプリを獲得。 メンバーチェンジを経て2019年に開催したワンマンライブを以てライブ活動を休止。 結成から10年が経つ2025年、音楽活動を再開する。
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