歌詞

西南西別名極楽浄土の間

さっき開いたはずのドアは開かない

瞬き続ける電灯

夥しい限りだ

鍵は何処かへ行った

旅立ったのかすら

解らぬ、誰も

裂ける様に逆さになり

星を覗く様に

何も無い様に在る

ここは欠番になった部屋

西南西別名極楽浄土の間

さっき鳴いたはずの鳥は飛び去る

玄関先佇む植物は

風に揺れる限りだ

鍵は何処かへ行った

放たれたのかすら

解らぬ、誰も

裂ける様に逆さになり

星を覗く様に

当たり前の様に在る

ここは欠番になった部屋

＜間奏＞

西南西別名極楽浄土の間

鍵は何処かへ行った

成仏したはずの窓が割れる

裂ける様に逆さになり

星を覗く様に

当たり前の様に在る

ここは2階以降欠番になったままの

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