夜には光はいらない
ひとりごと 透明に浸って溶ける
消えてしまうのなら
進む意味もないでしょう
きっと
夢際に打ち付ける波のよう
少しづつ削り取られて行くのは現実
あとはもう 瞼を 縫うだけ
救われなくてもいい 沈んでゆくのなら
「なにも見なくていい」
いつもそうさ
都合の良い
ぼくら
ひとつずつなくしてきた
勘違いを積み重ねてきた
ひとつずつなくしていく
過ちを積み重ねていく
憧れはいつしか呪いへと変わってしまう
それすら愛おしく思うよ
さみしいぼくは
- 作詞
よすが
- 作曲
よすが
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没日
よすが
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よすが
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