Lyric

出逢うと思っていた

限りなく必然に近いのだろうか

願うのは自由なんだ

叶わないならば息を続ければいい

繰り返す人の中で

わたしの真ん中はあなたの真ん中で

生き甲斐なんてまだ

大袈裟なのかも

いやそうじゃないのかもしれない

分からないことが分からない

分かりたいことだって分かれない

なにが正解なのか抱えて

なにが正義なんだって馬鹿だな

時間ばかりが先を走っても

歳を召しても何故か変わらない

その存在はきっと側にいて

愛したり苦しめたりするんだ

僕じゃない 私じゃない

選ばれたのは多分自分じゃない

何処か安心に似た

不安と共に時を駆け彷徨うんだ

どうだろう？ もういいだろう？

選ぶのはいつだって自分さ

その手で その心で

今散りばめられたすべてが

ここに繋がり輝く意味が

ずっと思い描いてた日々と

幸せになるのだろう

ただそれがひとりきりならば

あなたが居てくれなかったら

きっと息を続けることなど

考えもできない

ただ「ありがとう」を伝えよう