rainy season Front Cover

Lyric

rainy season

kuon

君と離れた17時

曇り空が明るくてさ

もう戻れないとわかってるのに

呼べない名前をまだ握りしめてる

傘の下で笑ったこと

今でも雨が思い出す

途切れた会話の続きをまだ探してしまう

ああ思い出すな情けないな

飾るのが下手くそな僕だから

もういいよ。「元気でいてね」

また思いだすな変われないや

嘘をついたのは君の方だから

頬を伝う水は梅雨のせいだ

教室の窓 曇る午後

ドラムの響く音がする

雨の音がそれをかき消すのなら

傘を差さないで帰ろう

無責任にまた日は登るんだ

誰かの頬を滑り落ちるんだ

隣歩く影が消えただけの事

手を伸ばすと届かないんだ

振り返る暇もないんだ。

寄りかかるなにかが欲しい。

また思い出すな悔しいな

君を解れなかった夜のこと

でもまだ言えないままで

ああ僕たちが見つめていた

景色はそれぞれ違うみたいだから

この胸の痛みも梅雨のせいだ

君がアスファルトに映る

二人の色がにじんでく

置き去りのままの音符が今も僕を探す。

君の髪が揺れている

僕の心に触れている

飛び出したままの気持ちが

今も君を探してる

ああどうでもいい嘘ばかりで

誰より君を気にしていた

あの帰り道の紫陽花みたいに

形だけ残ってる

ああ笑っていたあの季節に

戻れないことわかってるのに

どうでもいいよ「元気でいるよ」

ああ思い出した君の顔は

雫のよう輝き落ちていった

頬を伝う水はまだ梅雨のせいだ

空が晴れたら君のこと

もう少しだけ忘れられるかな

ある6月の梅雨のこと

思い出したんだよ君の鼓動

  • Lyricist

    kuon

  • Composer

    kuon

  • Producer

    kuon

  • Vocals

    kuon

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    rainy season

    kuon

この楽曲は、誰にでも経験のある梅雨になぞらえて、実らなかった恋、忘れてしまいたい儚い思い出をイメージして作りました。
儚さの中にあるロックが、忘れようとして強がっている、他の何かで紛らわせようとしている所が表現されています。この楽曲を聴き、学生の方はもちろん、たくさんの方々が学生時代を思い出せるようなバンドサウンドになれていると、とても嬉しいです。

Artist Profile

  • kuon

    2008年生まれ。出身地は東京で、「誰かの日常として馴染めるような音楽を作り、誰かの日常を支えて尊いものにしていきたい」という目標を掲げ、アーティストを志す。 久遠にしかない声の儚さ、低い音域でも高いと感じさせてしまうような特徴のある声で、聴く人に共感を生む、感情を動かす詩を歌い、主にSNSで活動をしている。

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