歌詞

あの日の後悔を青春を

あなたの歌で消化したい

無理矢理補おうと満たそうと

足らない何かを貪るように

あの日の後悔や青春は

どうやっても埋められない

あの日欲しかった音がここに鳴っている

もうあなた達で

この世の中の事

は足りてるのに

私が奏でる

理由は一体何なんだ

正解を見つけ出しても時はとっくに進んでいる

あぁこのめまぐるしい時代では

答えが出る頃にはもう！死んでいる

簡単に変わる正解に揺らぎらしさを見失う

信じたいものも信じたくなくなる

真の強さはどこでどう手に入れる？

希望溢れた旋律を

小酒落たコードに描く

それなりに頑張ってきたつもり

まだまだ足りない

今しかないこの

瞬間はこうやって楽しまなくちゃ

あの日欲しかった音は

ここで鳴らせばいい

適当に紡がれた言葉たちは

何を思って今を奏でる？

早世も長寿も同じ命

時好に投ずる生き方もまた

「素敵なことなのでしょうか」

好きに弄ばれた楽曲たちは

何を思って今を奏でる？

私じゃなくとも同じ音なのに

どうしても響かせたい（聴かせたい）

音の果てにある

微かな永遠（とわ）の余韻を胸に

叶う保証がない夢を謳う（夢を謳う）

確かに鳴らした記憶と音を頼りにいま

あの日の後悔は（あの日の後悔は）

例え過去晴らせずとも

生きているのはほら

紛れもない今だから

正解を見つけ出しても時は

疾っくに進んでいる

あぁこのめまぐるしい時代では

答えが出る頃にはもう！死んでいる

簡単に変わる正解に揺らぎらしさを見失う

だけど昔から好きなもの

それだけには正直になれる

好きだという感情は

信じても良いだろう

それが私の真の強さなんだろう

新たな地巡る時流に乗って

今は私の歌で消化したい

そうこれは私の夢の続きだ