東京時代のジャケット写真

歌詞

遊芸人

TOCCHI

まずは何もかも関係ない話をしようじゃないか

お前のそれも俺のこれも

そんな感じで笑い合う洒落た大人達に

何故か見とれてた子供達

見様見真似自分の世界

勘違いしたまま固まるプライド

俺もお前もここまで歩いてきたただの人

どれだけ笑えてナンボの人生なんだろうと

面白い事だけに永遠

専念する全員天然

大の大人達が集まって騒いだ

ふざけてる奴や怒る奴や

それ笑う奴等

要はただ彼等が楽しんだって話

この狭い退屈な世界で活かす

広い面白い頭

度々言う勝ち負けルール

度々言う間違ってる

俺が上お前が下

これが正解それ間違い

全て茶番さ楽しむべきさ

ふざけんな皆ふざけにきた

随分と贅沢なもんだとは思わないか

不毛なやり取り下らない事で

笑い転げ幸せ

高価な味に勝る全部美味い馬鹿な舌

他は知らない俺はこうゆう奴

そして似た者、同志、集まる

全てのダウン起き上がる前提

飛び込む自分試しのtown

夢中で手に取って顔上げれば目の前には

出口の見えない何故か惹かれるトンネルずっと

憧れの男にも憧れの人

大人達の遊びついてく少年の冒険

度々言う勝ち負けルール

度々言う間違ってる

笑いたくて笑わせたくて

笑ってくれ俺の全て

そんな彼等がもし居なくなれば

どれ程の笑いが消えるか

大の大人達が集まって騒いだ

ふざけてる奴や怒る奴や

それ笑う奴等

要はただ彼等が楽しんだって話

この狭い退屈な世界で活かす

広い面白い頭

  • 作詞

    TOCCHI

  • 作曲

    Louis Futon

東京時代のジャケット写真

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シンガーソングライターのTOCCHIによる約6年ぶりとなる新作アルバム「東京時代」が待望のリリース。3年の制作期間経て完成させた本作は1st EP「 Swings」以降に自身が感じたことをある1つのテーマに沿って書き下ろしたコンセプトアルバムになっている。CraftBeatzのプロデュースに加え今回は自身初の外部からのプロデュースが軸になっており、ロサンゼルスを拠点に活動するプロデューサーLouis Futonをはじめ、Rascal、hokutoが楽曲提供しており客演にはFinal Weapon CompanyのHANGと唾奇によるユニット"glitsmotelが"参加。

アーティスト情報

  • TOCCHI

    1991年生まれ。札幌出身沖縄在住のシンガーソンングライター。HANG率いるFinal Weapon Companyのメンバー。2017年にリリースしたアルバム「Life Record」に収録されている「これだけで十分なのに」や沖縄移住後に制作したEP「Swings」が各方面からの支持を経てロングヒットを記録。2023年9月に6年ぶりのフルアルバム「東京時代」をリリースする。

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Final Weapon Company

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