東京時代のジャケット写真

歌詞

自画自賛家

TOCCHI

わざわざ俺はどんな奴

何故かハナから自信過剰に語るバース

小さな街足掻く雑魚

力持ちな先輩のカモのガキだったかも

考える前に答えは

目の前ひたすらに謳歌

重てぇMacで自己満REC

無限にテイク重ね

これだけでよくて

皮肉にも十分と思った途端回りだす縁

音に心情見事に乗せるだけ他はお手上げ

それで食えりゃ幸せ

食えなければ屍ってだけ

昨晩の傷すらも忘れてる朝

不安って何だ?自慢な馬鹿な良い頭

北から南自ら渡った

周りrapperばっか

1人だけ浮いたcolor

明らか違う毛並み

だがありのままでいいと

俺の襟正す友達達並べた韻

世間での憧れ 名声肩書き金

結果が全てだぜ 勝ち負けに拘れ

一方、一生マイペース

どうぞのろまと笑え

価値は俺のものさしで測るだけ

いつかのneo hippie

揃いも揃って全員ADHD星人

いつかのneo hippie

揃いも揃って全員ステージ上じゃ名詩人

世の中の間違いを正解と歌った

自画自賛家達から学んだのはスタンスさ

憧れたこっち側どうだ俺自身は

しっかりと今誇る己と仲間

追う理想像よそはよそうちはうちの行動

皆我儘ありのままに歌ってく生き様

  • 作詞

    TOCCHI

  • 作曲

    hokuto

東京時代のジャケット写真

TOCCHI の“自画自賛家”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

シンガーソングライターのTOCCHIによる約6年ぶりとなる新作アルバム「東京時代」が待望のリリース。3年の制作期間経て完成させた本作は1st EP「 Swings」以降に自身が感じたことをある1つのテーマに沿って書き下ろしたコンセプトアルバムになっている。CraftBeatzのプロデュースに加え今回は自身初の外部からのプロデュースが軸になっており、ロサンゼルスを拠点に活動するプロデューサーLouis Futonをはじめ、Rascal、hokutoが楽曲提供しており客演にはFinal Weapon CompanyのHANGと唾奇によるユニット"glitsmotelが"参加。

アーティスト情報

  • TOCCHI

    1991年生まれ。札幌出身沖縄在住のシンガーソンングライター。HANG率いるFinal Weapon Companyのメンバー。2017年にリリースしたアルバム「Life Record」に収録されている「これだけで十分なのに」や沖縄移住後に制作したEP「Swings」が各方面からの支持を経てロングヒットを記録。2023年9月に6年ぶりのフルアルバム「東京時代」をリリースする。

    アーティストページへ


    TOCCHIの他のリリース

Final Weapon Company

"