歌詞

歪むフラムの音色、嗜むアイテムを選択後、

そっと隠した淫靡な心声が漏れる。

狂った様に悲鳴をあげているのは、

当社比較二倍のナイトメアによる所為だ。

揺れるフリルの袖、流れるカラフルを纏い、

「もっと壊して…」耽美な肉声が響く。

困った様に咲き誇っているのは、

当事者を回避したアクトレスの所業だ。

甘味度130=「甘ったるい…」その蜂蜜が飲み干した賛美歌は、

星柄のプラスチックケースも怯える程の熱帯夜を又、この部屋へと招待してしまった。

※故に、溶け出した流星をデコレート。

ふわりるれろ♪ショートケーキの舞台上！

お気に入りのパンプスを履き、踵を鳴らせば、

スポンジに飛び込む、生クリーム達はかくれんぼを始め、

奈落の果実(アビスの実)を求めた。

ふわりるれら♪ショートヘアの舞台裏！

お気に入りの〇〇にサンクス、煙草を吹かした。

オレンジも飛び込む、生クリームの海。

アクセントとしては、禁断の永久が相応しい。

「ふたりきりで見る悪夢なら、寧ろ幸福で御座います！」

泳ぐフラグが浮上、鎮具破具な事象は相次ぎ、

「おっと、失礼！」完備な罵声さえも遇らう。

狂った様に繰り返しているのは、

当選を確実に約束されたアナグラムの御陰だ。

原因等、君程度の脳味噌では到底解るまい。

そもそも敗因は実力では無く、カルマである。

やっと気付いた頃に足掻き、崩壊する様に、

悟った様に泣いているだけの大嫌いな君に憎悪を込めて…♡

甘味度130=「甘いけど足りない…」その蜂蜜を飲み終えた深夜“15時”に、

星柄のプラスチックケースも怯える程の熱帯夜の中、

此の部屋一面に広がる消え去った星を数え、飾ろう。

※故に、赤と白と黄色の夜は訪れる。

巡り廻る。輪廻転生、再生の果てで、ふたりは一体、何を想う。

「どうか…生まれ変わる暁には、又、上に置いてくださいますか？」

御意。

ふわるれろりるららりるれろ♪

「ショートケーキの御時間になります！」

お気に入りのキャンパスを立て、絵筆を走らせれば、

アレンジ済み、特製生クリーム達は寝室に戻り、

甘えん坊さん達に、おやすみなさい。

ふわりるれら♪正装≒装飾、ドレスアップ！

お気に入りのステップで胸を弾むませ、リズムを刻めば、

グランジテイスト、特製生クリームの海。

サスペンド機能、絵本は開いた儘が理想。

絶対、絶対、彼の胃袋の中で再会しよう。