ベランダから見る雲の流れを眺めて
2人素足で立って寒いねって手を握って
愛してるよと言ったあの頃のしおりら
淡い思い出こぼれ落ちる
2人の愛にお終いが来たとは思えない
あんなに笑い合って写真もこんなに溜まって
君が居なくなってもう不安定で沈む世界
戻りたいあの頃にでも終わり
2人きりで照れながら交わしたキスも
この部屋の中
永遠に続くと思っていた
一緒に選んだ家具も皿も好きなのに
もう君は居ない
無音、一人きりの部屋
モノクロなった風景、1人眺めて歩いて
結ばれた人たちを恨んだりする日もあった
あの時悪い言い方と
悲しい思いをさせずに
いさせたらなんてね…
辛いことも楽しかった出来事も
思い出すから
全部捨てて壊しちゃいたい
日々を乗り越えようとするたびいつも
また浮かんでくる
思い出たちにさよなら
1人きりになって思う
君は1人になってどう?
空いた隙間を埋める作業
描いた未来と消える過去
ベランダから見る雲の流れを眺めて
2人素足で立って寒いねって手を握って
愛してるよと言ったあの頃のしおりは
僕の中の奥にずっとしまい込んでいよう
辛いことも楽しかった出来事も思い出すのは
それだけ愛していた
今まで一緒に居てくれてありがとう
寂しくて泣いた夜
無音、一人きりの部屋
- 作詞
yuske
- 作曲
yuske
白い女神の下で の“一人きりの部屋”を
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