Emotional Tetrahedronのジャケット写真

歌詞

晴天を俟って走れ

組地ハル

いつもより早くなる鼓動の音が

耳にこだましている

なるべく傍に近づきたくて

何度も深呼吸する

明らかに昨日と違う自分が

すぐそこに居座ってる

ただでさえ臆病な性格が

顔に出そうで嫌になる

考えすぎて何もできず

そのくせ不意打ちに弱い

ただ君のこと見つめているだけ

想い馳せることなく

立ち止まることもなく

君のもとへ走って

抱き寄せられたなら

すべての迷いなんて

忘れてしまって

世界が広がっていく

たとえこのまま君と

会えなくなったとしても

駆けだしたこの胸の

熱は止めらんないよ

正しいかなんて後回しにしながら

もっと もっと近くまで

いつもより短く感じる時間が多くて

気づけば夢中になってる

追いかけるほど遠くなるから

なおさら執着する

頭の中で浮かんだ

文字と文字の隙間には

数えきれない想いが詰まってる

息を切らし走ると

そのたびに思い出す

苦い記憶やその他

小さなことまでも

大したことないと

思ったものに限って

大事にしてるよな

想い馳せることなく

立ち止まることもなく

君のもとへ走って

抱き寄せられたなら

すべての迷いなんて

忘れてしまって

今が大切になった

たとえこのまま君と

会えなくなったとしても

駆けだしたこの胸の

熱は止めらんないよ

期待と不安を握りしめて

さぁ 君が俟つ

新しい場所へ

  • 作詞者

    組地ハル

  • 作曲者

    組地ハル

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前作「A.I」から2年。うちに秘めた表現とは何か。模索し悩みでた、ひとつの答え。喜怒哀楽を表現したミニアルバム。

アーティスト情報

  • 組地ハル

    7月30月生。広島県出身のシンガーソングライター。ピアノ弾き語りで東京を中心に活動中。 18年3月、スガシカオ弾き語りツアーのオープニングアクトに選ばれ、広島公演に出演。同年10月には京都国際映画祭のイベントステージに出演。 音楽を通して自己を表現し、それが誰かにとっての希望になれたら。その思いで活動を続ける。

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