Lyric

寝過ごした昨日と変わらない今日

珍しく故郷の記憶をリロード

跨ぐ空には正確な軌道

僕らにはもう窓越しの事象

見過ごした花火遠くで残響

踵離れる君嫌いな東京

忙しい夜汽笛鳴らして

さあ飛び出して

夢から覚めた気分

踏むカタパルト 3.2.1

Count down 発射

Deep inside深く潜る

深海は宇宙

理解は振り切る

暫くsolitude

痛む喉奥

錨は音を繰る

視界は心冴ブルー

特攻む軽量2脚のスピードで航行

方向決めず全部にlock-on &ボコボコ&through

Walk on どこ？イズルード南からグリダニアまで行ったり来たりだぜ雲雀舞え未開の惑星まで

高層ビル囲まれfree

気取ったフリして摂るカルモトリン

みたいな日も無駄じゃない

ズレたラインを正す様にヒール

緋色になっていた世界

入江睨んでるバスセンター前

君のいない未来でさえ

ビートは止んでいないみたい

ならばrun and gun

フラクタルの奥に

新たなflagが立つから

待ったなしだな

かっ飛ばした先

Cut the target down

And kill the passed

握る桿の感覚と踏むペダルの反発確かめたなら前へ

吹いてる風は横殴りのままでFly well

神のみぞ知ることに足がガクブル

の割に頭グルグル

うるさくて切るスヌーズ

修辞学的なルールの外に解はある？

まずは身体動かしてみる

気付けば震えは止まっている

（赤道はやっぱり赤かったんだ本当に！）

すれ違うことのない短針と長針

エッジワースカイパーベルトに腰掛けて

眺めたグランドクロス顔顰めて

「ほら、電車で小一時間、あとはレンタルの自転車」

確か自転に逆らうみたいに遠くまで…あ

「あの科学館」

全ては闇から生まれたらしい

億光年先で光る魂

何度目かのスイングバイで僕は重力に引かれた

マシンは駆動する

意思に関係なく

雨は下に降る

……下？下ってどっちだっけ！？

「君が言ったんだよ、ここを出たら夏だって」

今、水の気配に心が躍る