ブルーピリオドのジャケット写真

歌詞

ブルーピリオド

no-years

颯爽と流れる白い悪魔

君に乗り移ったよ

色あせた記憶の片隅には

小さな言の葉

よそ見したっていいじゃないか

猶予はあるよ

項垂れていたあの頃なんて

もう忘れたのさ

あっけなく散った僕らの青春は

誰にも止められないと思ってた

忙しなく過ぎた僕らの日々は

間違いなく飛沫をあげて消えた

何も言わずしれっと消えた悪魔

気づけなかったの

誰にも打ち明けられなかった次の一歩

今踏み出したよ

自信が持てなかったのさ

あの頃は

自分で選んだ道だろう

その旅の途中で

あっちむいてほいで決まった青春は

影の中人の目にも晒されずに

知らぬ間に着いていた目的地は

間違いなく透明になって消えた

最後まで走り切った後悔はないと

狭い世界で泣いていた

全て脱ぎ捨てて

あっけなく散った僕らの青春は

誰にも止められないと思ってた

存在証明を求め過ぎたあまりつまずいたけどついでに

一休みして行こう

  • 作詞

    no-years

  • 作曲

    no-years

ブルーピリオドのジャケット写真

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    ブルーピリオド

    no-years

社会人チルポップバンド『no-years』の2nd Single『ブルーピリオド』は、学生時代に誰しもが経験したであろう「駆け抜けた青春」をテーマにした楽曲である。楽曲全体から感じ取れる疾走感やリードギターの爽やかなフレーズでロックの中に弾けるポップを仕込んでいる。また、歌詞には酸いも甘いも味わったどこか青臭い人生を惜しげもなく記しており、聴く人々の青春を想起させる楽曲となっている。夏を彷彿とさせるno-yearsのサマーソングである。タイトルの「ブルーピリオド」はこの楽曲が生まれるきっかけとなった漫画から取っている。

アーティスト情報

  • no-years

    『no-years(ノーイヤーズ)』 日常に溶け合うチルポップサウンドを届けるno-year(Vo,gt)、michi(Gt)、taro(Dr)の3人で構成された社会人バンド。R&Bやポップスを織り交ぜ、誰にとっても耳馴染みが良い、日常に寄り添う音楽を届けている。現在、渋谷・御茶ノ水などで主催ライブやブッキングライブを中心に活動中。

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