Re:Birthのジャケット写真

歌詞

Re:Birth (オリジナルver)

NAGISA

溶け落ちた夜の底で

まだ鼓動が、微かに残っていた。

死んだはずの感情を

そっと拾い上げたら、

痛みの形をした光を、抱いていた。

「もう一度、生きられる?」

問いかけた声は

誰のものでもなくて

たしかに、私自身だった。

静かに息を吸い込む

まだ震えてる胸の奥

昨日の傷を隠したまま

それでも朝を待っていた

痛みでしか、

信じられなかった世界でも

希望だけは

まだ消えていなかった

Re:Birth

ここから始まる

壊れたままの私で

もう一度立ち上がる

暗闇の中で

拾った光を

胸に灯して

進んでいく

これは、終わりじゃない。

これは、私の“最初”だ。

Re:Birth

  • 作詞者

    NAGISA

  • 作曲者

    NAGISA

  • プロデューサー

    NAGISA

  • ボーカル

    NAGISA

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終わりの向こう側で、もう一度“自分”を拾い上げる。
痛みも喪失も、まだ癒えない傷も──すべて抱えたまま、それでも前へ進むために。

『Re:Birth』は、
絶望と再生の狭間で揺れる心を描いた、NAGISAの新章。
静寂、崩壊、反抗、再構築、そして光。
10曲それぞれが一つの「再誕」を象徴し、
ひとつの魂がもう一度歩き出す軌跡を刻んでいく。

これは“やり直す”物語ではなく、
“生き直す”ための決意のアルバム。

暗闇の底で見つけた微かな光を、
もう二度と手放さないために。

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