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歌詞

Lightkeeper (オリジナルver)

NAGISA

崩れた夜の向こう側で

まだ終わらない“声”があった

手探りで拾い集めた

小さな光をポケットに入れて

どれだけ倒れても

心の奥でまだ呼んでる

「進め」と言う声が

闇の隙間を開いていく

私は Lightkeeper

消えかけた灯りを抱いて

終わりのない夜を照らす

たった一つの光でも

世界を変えられると信じて

ここに立つ

傷だらけの未来図にも

まだ描ける空があった

君の涙を照らすように

震える手で光を掲げた

ささやかな祈りでも

誰かの闇を溶かすのなら

それでいいと思えた

この声を失わないために

私は Lightkeeper

途切れそうな希望をつないで

閉じた瞳を照らすために

たった一筋の光でも

君が進めるようにと願って

ここにいる

壊れた日々の破片を拾い

空へ向かって放っていく

その輝きが道になる

夜が明ける、その瞬間に

私は歌う

「ここにいる」と

Lightkeeper — この声が消えるまで

何度でも闇を照らす

誰かの心の奥で

もう一度、光が生まれるように

Lightkeeper — 私は歩いていく

痛みを抱いたままでも

この光を離さない

未来のために

今、夜を越えて

最後の光が

胸の奥で脈を打つ

それが私の

“生きている証”

  • 作詞者

    NAGISA

  • 作曲者

    NAGISA

  • プロデューサー

    NAGISA

  • ボーカル

    NAGISA

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終わりの向こう側で、もう一度“自分”を拾い上げる。
痛みも喪失も、まだ癒えない傷も──すべて抱えたまま、それでも前へ進むために。

『Re:Birth』は、
絶望と再生の狭間で揺れる心を描いた、NAGISAの新章。
静寂、崩壊、反抗、再構築、そして光。
10曲それぞれが一つの「再誕」を象徴し、
ひとつの魂がもう一度歩き出す軌跡を刻んでいく。

これは“やり直す”物語ではなく、
“生き直す”ための決意のアルバム。

暗闇の底で見つけた微かな光を、
もう二度と手放さないために。

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