Halle Bongoのジャケット写真

歌詞

Weekend Trip

Ke Bongo

夜明けもまだまだ来ないうちに

少しの荷物を背負って

改札を抜けたら旅の始まり

待ち合わせまで急ごうか

二人ホームの端に立って

滑り込むシルバーの電車に乗って

明け方の海を窓いっぱいに切り取って

余ることのない二人の休日を

今日は東の海へ

昼下がり太陽のジリジリを

潜り抜けながら歩くのさ

物珍しげに辺りを見回し

ただそれだけで時が過ぎる

遠く眺めた視線の先を

沈む太陽が赤く染めた

月明かりをグラスに浮かべて微笑んで

今夜このまま穏やかな時が

続けばそれでいいのさ

明け方の海を二人の背中に受け止めて

余ることのない二人の休日を

今日は西の街へ

  • 作詞

    Ke Bongo

  • 作曲

    Ke Bongo

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ケのボンゴ、ハレのボンゴ、世の中いろいろありますが、今日の日替わりディナーはシェフの気まぐれポストです。

2022年8月吉日


”Halle Bongo”
Vocal, Guitar, Bass, Piano, Drums: Ke Bongo

アーティスト情報

  • Ke Bongo

    Ke Bongoは都内で活動する家内工業型音楽制作者。ブルース、ソウル、フォークなどをベースにカツオ出汁と丸大豆醤油で味付けした雑煮的音楽を標榜しているらしい。幼少期からファンクとお囃子のリズムを聴いて育った。歳とともに苦手だったオムライスを好むようになるなど嗜好の変化が見られるが、これは音楽性にも反映されているようである。 2012年より作曲と演奏、ミックスを自己完結したスタイルを続けている。 表に出ることは稀で、普段はインターネット上に作品を出すのみである。それ故、表玄関に表札を掲げていない。ただし勝手口はフリーパスである。 2020年にアルバム「Southern Big River Railroad」を、2022年にはアルバム「Halle Bongo」をリリースしている。 次は何魚の煮付けが提供されるのか、今後が気になるといえば嘘になる。 2023年5月吉日 清水町野次郎 記

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