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フィンセント・ファン・ゴッホ---------20世紀を代表する、言わずと知れた印象派の画家なことは誰しも承知だろう。
本楽曲は前作に続く絵をテーマとした楽曲であり、鈴木諭氏がゴッホに出会って受けた衝撃を歌にしたものである。
ゴッホの絵はさながら生きているようであり、その感情というものを絵筆に滴るほどに塗り付け、それを何の躊躇もなくキャンバスに叩きつけているようだ。
そんな絵を見て同氏は、説明のつけようがない感動を覚えたという。
「こんがらがって」とはまさにそんな感情の事を言い表しており、頭がこんがらがる、すなわち論理を飛び越えた圧倒的な創作の力を端的に言ったものだろう。
是非機会を見つけて生でゴッホの絵を鑑賞し、こんがらがった頭で聞いて貰いたい一曲だ。
地獄の詩世界と秋田弁ブルースを唄う、ただの秋田県人。じゅんさい王国(旧・山本町)出身。2023年頭より弾き語りを本格始動し、代表曲である『犬の川』はライブ演奏を通し多数の人間から「これは犬の楢山節考だ」などと激賞を得た。また秋田弁ブルースは「何を言ってるか全く分からないけど面白い」等の声を集め、ライブの重要要素の一つとなっている。
哥処 墨林庵