Lyric

午前零時 繧繝みたいな空

だから君と道を游いだんだ

救われたんだ君の声に

でも怖かった同じ朝が

あそこよりも高く空より低い

残像になって世界が遠ざかる

聞こえないオノマトペ消え失せた

束の間君と青春旅行

ときめきに溺れないように

また君とどこかで会えるように

もう地に足なんてついてないけど

一歩ずつ空踏みしめた

大空に続く消えかけの横断歩道

全て捨てて身軽で昇ってさ

遊泳禁止の注意書き

マンタと游ぐこの空を

壊さないで僕の世界を

風が凪いで静寂に響く

聞こえないよ君の声すらも

消えないで消えないで

もうどうでもよくなったんだ

もう全部諦めたんだ

止まれ流れないで涙

答えないで生きてく意味を

あれからどれ程時間が経ったろう

依然として空を游いでる

君と雲の上游いでる

流石に家は見えないか

息を呑むほどに世界は広かった

呑める息なんてないけど

ぼんやり世界を見下ろす

聞こえるはずのない声がした

呼ぶ声が

聞こえた

声が

壊さないで僕の世界を

風が凪いで静寂に響く

聞こえないよ君の声すらも

消えないで消えないで

もうどうでもよくなったんだ

もう全部諦めたんだ

壊さないで僕の世界を

風が凪いで静寂に響く

聞こえないよ君の声すらも

消えないで消えないで

もうどうでもよくなったんだ

もう全部諦めたんだ

止まれ流れないで涙

答えないで生きてく意味を