2のジャケット写真

歌詞

nothing

schoolmizzy

つまんない夜の幻想に

くだらない色を混ぜこんで

浮かばない気持ち押し込んで

口から出まかせを言う

上がんないうだつ隠して

あてどない道すらないようで

何気ない言葉が刺さって

抜けないまま続いてく

掴んだはずの空想は

そぞろな遊泳にまぎれた

重なり 瞬き

ただ何ごともない日にまた

綴れないものを溶かして

よるべない気持ち噛み締めて

遠くに見えた灯りを求めて 揺れた

ああ 目を開けたまま

夜明けを待ち望んでいる

全てが変わる気がした

燻りしけた日々を超えて

触われないただの幻影に

飾れない自分を重ねて

埋まんない溝をなぞって

ただただ つめたさを吸う

渡せない重りを背負って

くずれない壁にぶつかって

進めない道の半ばで

ゆずれないままの私で

進めたはずの両足は

砕ける風波にとられた

止まない 雷鳴

ただ間違えていた日にまた

微かな綻びなぞって

僅かな隙間を探して

遠くに見えた灯りを求めて 揺れた

ああ 目を開けたまま

夜明けを追い続けている

全てが変わる気がした

燻りしけた日々を超えて

つまんない夜の幻想に

くだらない色を混ぜこんで

進めない道の半ばで

ゆずれないままの私で

  • 作詞

    kuri

  • 作曲

    kuri

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