駅を後にした夕方
破り捨てた切符の切れ端が
明日を知らせにくる
誰かの声を運ぶ列車
時々僕の中を過ぎ去った
知らず知らずのうちに
何度も歩いたはずなのに
自分自身とはぐれた帰り道
君を探した
どんな日も側にいて
励ましてくれた温かな声
今も覚えている
どんな日も側にいて
励ましてくれた温かな声
僕は見つけ出す
寂しい日曜日の朝
国道沿い木々のざわめきが
明日を知らせにくる
栞代わりのイチョウの葉
あの日とともに色褪せていた
深く深く記憶に
何度も歩いた帰り道
誰も知らない透明な景色に
君を重ねた
どんな日も側にいて
励ましてくれた温かな声
今も覚えている
どんな日も側にいて
励ましてくれた温かな声
僕と重なり合う
どんな日も側にいて
励ましてくれた温かな声
今も覚えている
どんな日も側にいて
励ましてくれた温かな声
僕の中にある
- 作詞
純
- 作曲
純
純 の“どんな日も側にいて”を
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