風雲児のジャケット写真

歌詞

ミモザ

THE SHELOVERS

いつの日か忘れてた 二つの想いの果てに

無くしかけた花が震えた 煩いと微熱残して

伽藍堂の朝に色が付いてきた

感情が綺麗に舞うそのせいで

言霊に紛れて貴方の口に意思を運んで征く

根源無き恋に理屈を加えた夏暮夜の罪よ

不意に咲く初夏の歌に息宿す花言葉

謎めいた恋の尾を艶麗な色で燃やして

この夜を越えたらもう交わることもないの

モノクロな過去から引き出した不純の熱と乾き

不意に咲く初夏の歌に息宿す花言葉

謎めいた恋の尾を

次の春を呼ぶまで噛み千切れぬ永遠の愛を

重なる花唇に添う薬指の契りを砕いて

壊して

  • 作詞

    三苫 翔

  • 作曲

    三苫 翔

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