歌詞

どこまでも落ちる影、終わりなき闇の中で

叫ぶ声さえも吸い込まれて　僕は何者でもない

星のない空に問いかける　「僕はここにいるのか？」

見えない未来に拳を握り、歩き出す　今

意味のないループ　繰り返す日々

けれど、その先に何がある？

生きることは、苦しみだと

誰かが笑うけど

夜明けの彼方へ！　超えてゆけ、この絶望を！

過去も未来も、すべて飲み干し

僕は僕を、超えてみせる

運命に抗う　ひとつの意志だけで

「神は死んだ」と呟いた　冷たい石の街角

自由という名の孤独を背負い、進むしかない僕ら

絶えず回るこの世界で、立ち止まることは許されない

恐れずに進む　僕自身が真実だから

笑う影の声　惑わせるけど

揺るがない心　ただひとつ

闇が深いほど　輝く星は

この胸に宿る

夜明けの彼方へ！　超えてゆけ、この限界を！

生も死も、全てを抱きしめて

僕は僕を、創り出すのさ

誰も知らない　ひとつの世界から

永遠の回帰　また巡り来るとしても

恐れずに生きる、もう一度

すべては僕の　意志の中にあるから

この手で、未来を掴み取る

夜明けの彼方へ！　超えてゆけ、この絶望を！

苦しみさえも、生きる証だ

僕は僕を、超えてみせる

「超越者」へと、今──