EXPOSITIONのジャケット写真

歌詞

中野優作

淡いあの日の夢が

夏の笑みを映した

昨日までの幸せ

噛み締めては飲み込んだ

『明日へと、明日へと

重ねれば、貴方へと。』

嗄声(させい)でも連呼(れんこ)

したんだ

今もまだ、僕はただ、

あの雲間を眺めた

垂涎の的は追えないまま

虚しさで溢れた

そんな<朝が来た>

重ねた『明日』で

手を<伸ばしてた>

過去を響かすよ

いつま<でも

『嗚呼、まだ今日か、

それでも進もう。』

平静を装うのは

待ちぼうけの姿

千鳥足で歩いた

意味もなく彷徨うんだ

『いつかまた、戻れるさ

生き足りない、死にたくない』

心が叫んでいたんだ

あの頃に、戻るには、

『明日』を何回重ねればいいのだろう

今も腹這うだけ

深い傷を隠して

外を歩いた

何も捨てたくない

吐き場がない

ただ気づいて欲しい

痛いんだと

嗚呼、泣きたいな

曝け出すためだ

いつか同じ傷を

背負う人と繋がりたい

横で笑う貴方

見える世界はどう違うんだ

虚しさで溢れた

そんな朝が来た

重ねた『明日』で

手を伸ばしてた

過去を響かすよ

いつまでも

『嗚呼、まだ今日か

それでも進もう。』

  • 作詞

    中野優作

  • 作曲

    中野優作

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