何かを 探していた筈だが
ずっと思い出せない
見知った顔も
今日もテールランプを追うばかり
流れに沿っている様な感覚
冷たいコンクリートの道 急いで
墓碑銘みたいな壁と壁
行き場所を失った信号の光
狂えるならいい 見透かして
過ぎて行くだけ。
ここに。
愛罪に酔っている君と
悴みつつあった心に さめざめと月夜の光
遠くなるランドマーク
仕方ないと割り切った様で
縛られたままの体に
心房から強制的に送られる命
冷たいな でも
避けてしまえばいい
ああ そうしてしまったら
いつ 本心で泣くことができるだろう
街が色合いを変えていく
もうどうしようもない 手遅れ
ああ 僕が消えた場所には
青い花が枯れている
これくらいはできるだろう
あれならばやれるだろう と
侮ったように挑んだ事が
背後から忍び寄って
髄を折ろうとする
過ぎて行くだけ。
ここに。
高速で離れてく景色が
対角を狙った翼に 愛憎と月夜の闇で
研ぎ澄まされた爪と牙
仕方ないと吐き捨てた様で
縛られたままの心で
肺を満たし強制的に届けられる命
凍えてる でも
飛び立ってしまえばいい
ああ そうしてしまったら
いつ 本心を謂う事ができるだろう
There was nothing I could do about it
Regret washed over me in waves, burying my feet in the sand
Sharp, glowing eyes stared at me
I wish those wings would take me to an ideal world
愛罪を 欲しがってる君は
広まりつつあった領域に 溜め込んだ月夜を溶かす
遠くなる姿は
一歩ずつ 歩き出すようで
縛られたままの体に
心房から強制的に送られる命
冷たいな でも
飲み込んでしまえばいい
ああ そうしてしまえば
また 夢だけ曖昧にできるだろう。
夢と同化して
夢の中まで。
- Lyricist
Feryquitous
- Composer
Feryquitous
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YumeYume (feat. An)
Feryquitous