歌詞

悲しみに押しつぶされた

粉々の心の欠片

溜息一つで散りゆく

心の欠片達

表現できないほどの

寂しさが溢れる

その中で君が

一つの欠片を拾い上げた

笑い声が

笑う顔が

何度だって

何度だって

どん底から

這い上がらせる

君が居たから

今がある

「ありがとう」では伝えきれないんだ

この想いを何と呼べばいいのだろう

どうしてもこの想いを伝えたいんだ

君のことを歌にしたかったんだ

道が岐れていても

どれだけ離れても

僕らの心は離れやしない

空が繋がるこの世界を見上げて

何度も何度も

喧嘩したことも覚えてる

君の言葉は

僕の大切な言葉になった

大人になりたい背伸びと

子供のままでいたい甘え

大きな階段の一歩目

キャンバスに何を描く？

「ごめんなさい」と素直に言えたなら

あの想いは何になれただろうか

認められたい欲求に縛られて

人の優しさを見逃していた

道は揃わないけど

思い出達があれば

そこが帰る場所だと信じれる

散りゆく桜を見ながら進むんだ

この先にある世界で

僕達は大人になる

君との時間を忘れない

君との時間は消えない

何度一緒に泣いたのだろうか

何度一緒に笑ったのだろうか

「出会ってくれてありがとう」

「友達で居てくれてありがとう」

「仲間で居てくれてありがとう」

「頼ってくれてありがとう」

「甘えさせてくれてありがとう」

「泣きつかせてくれてありがとう」

何度も手を差し伸べてくれたから

僕は迷わずに進めたんだ

「ありがとう」では伝えきれないんだ

この想いを何と呼べばいいのだろう

どうしてもこの想いを伝えたいんだ

君のことを歌にしたかったんだ

道が岐れていても

どれだけ離れても

僕らの心は離れやしない

空が繋がるこの世界を見上げて