歌詞

昨日までの僕にはまるで

嘘のようにやけに寂しい

心まで壊れてしまいそう

一人ぼっちでいると

寂しくて苦しくて

人混みに揉まれてみても

虚しくなるだけ

街ですれ違う二人は

ただ楽しそうに歩いて

道行く人全部が

憎らしいほど羨ましい

Ah時と共に失ったモノは

Ah二度とは戻ることは無いのか？

忙しい日々に追われながら

幸せとかは忘れていて

気づかず日々を過ごしてた

一人で部屋にこもって

ただギターかき鳴らして

歌っていた昨日が

酷く昔にひどく昔に思える

一人で部屋にこもって

ブルースロックデカく鳴らして

タバコふかしてた昨日は

もう戻ることは事は無いのか？

Ah過ぎた時と共に

手に入れてしまったモノは

あの日の記憶の中にはいらない

大人達のオモチャだと

今では

この世のしがらみに

泣いたり笑ってみたり

描き続けた未来の理想は

手に届く位置になく

遠ざかる

右にならい生きてきて

人々に溶け込んで

無くしたモノの大きさに

気づけない事ばかり

辛くて長い道のりに

ただ光を見出して

手にしたモノの大きさは

僕とってはどれくらいだろ？

Ah不自由な時さえ

楽しむことを忘れずにいて

壊してしまわないように

目指し続けた景色を

そこには

無くした日々の

全ての事が詰まっている

大切な選択を間違えず

そこにある光を

見逃してしまわないように