歌詞

夏の心照らす物語

7月20日 君と空を見上げ

今日で終わりなんだね もう夏休み

「この後予定空いてる？」

そう聞いてみた

「いつでも空いてるよ」

そう君だから

どこいくか 先も知らずに

君は手を握って 駆け出した

夏の暑さも 吹き飛ぶくらい

君と居れる今が眩しくて

好きの2文字 まだ言えなくて

照れ隠しに空を見上げた

「君が好きなの」

「君の気持ちどうなの？」

僕は小声で言う 「好きかもね」

暑さが抜けない君は 目を逸らして

そんなの反則じゃん そう僕もだよ

「このまま夢が覚めないで」

「そう幸せな」

夢なんかじゃないよ

そう本当だよ

どこ行くか 忘れるくらい

君は手を握って 笑ってた

夏の暑さも 吹き飛ぶくらい

君と居れる 今が幸せで

駆け出した

好きの2文字 また欲しくなる

照れ隠しに先を眺める

君も言ってよ

好きの気持ち届け

2人小声で言う 「好きかもね」