水面に触れて溶けた日の事
思い出してほらずっとその先
そして最後に濃紺の塊になって消えていくのを見てた
融通だけではどうにも鈍くなって誰かの細胞が研ぎ澄まされる
僕ら昨日までそんな瞬間に生きていた
どうせいつか居なくなるそんな空
心の中に咲いていた花がそっと枯れ果てた時に思い出して
泣いても笑っても過去はもう二度と全て変えられないまま
這い回っている真夜中で虚ろに立ち尽くすよ
ぐるぐる円を描き続けていく君だけが居る美しい世界で
僕だけが歯を食いしばっていたいのさ
瞳孔開いていたいのさ
そんな昔だけ懐かしみたくない明日の自分が今日も穏やかに
狂い出してるジタバタ踠くからいつだって僕ら孤独だな
心の中に咲いていた花をギュッと両手に抱えて君の街へ
さよならだけは言わないよ絶対
これが最後の過去だ
新しい身体を見つけたよ
でも移り変われないまま
水面に触れてすぐに泡になってしまう様な記憶
- 作詞
小倉ヲージ
- 作曲
小倉ヲージ
集団 の“タイムスリップコンビネート”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
タイムスリップコンビネート
集団